



幼少期、家にあった百科事典の「宇宙」の巻に惹かれ、月に興味を持ちました。私が生まれ育ったのは、横浜でも自然が多い地域で、晴れた日には月や星がキレイに見えました。
中学生の頃、天体望遠鏡を買ってもらい、月のクレーターを観察したり、冬の寒い夜、毛布にくるまって流星群を見たり、母親の田舎(岩手県)で満天の星空を見て、星や惑星への興味が深まりました。初めて土星の輪を見た時の感動は今でも忘れられません。高度な望遠鏡ではなかったので、小さくしか見えなかったのですが、写真で見るような「輪」を確認することができ、アクセサリーのようでとても可愛かったことを覚えています。


「空で起きていること」と「日常生活で起きていること」に関連性があるのではないか、と思い始めたのは、高校生の時に体調を崩しがちになり、その体調不良が月の満ち欠けと関係していることを実感したからでした。
同じころ「星占い」にも興味が出てきて、テレビや雑誌に星占いが載っていると、自分の星座(太陽星座)である蠍座の運勢は必ずチェックしていました。星座を聞かれて「蠍座」と答えると高い確率で怖がられるという経験は、蠍座の方なら共感いただけるのではないでしょうか。
20代は自分に自信が持てなくて、自分の見た目を変えるためにお金も時間もかけて、色々なことを試しました。結局、一番効果があったのは、「自分を認めることができるようになったこと」でした。自分を認めることができたとき、見た目も行動も自然に変わっていきました。今となってはその時に、自分のホロスコープが読めていたら、解決のきっかけをもう少し楽に見つけることができたと思います。「ホロスコープを見れば全てが解決する!」とは言えませんが、「悩んでしまうことの根本理由がわかる」「悩み解決の方法がわかる」「今起きていることを客観的にとらえ、これから起こることに対する備えができる」ということは、毎日実感しています。


私は太陽星座と月星座が両方とも「気持ち」「感情」「共感」に関わる水星座(蠍座×蟹座)です。私と同じように水星座が多めの方、ご自身のココロの扱い方にお悩みがある方(特に蟹座・蠍座・魚座の方)是非一度お話させていただけたら嬉しいです。もちろん、水星座ではない方も大歓迎です!


Profile
村上 マリー
横浜生まれ・横浜育ち
太陽星座:蠍座 月星座:蟹座 ASC:牡牛座
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチ(TICEコーチ)
趣味・好きなこと(もの)
野球観戦・テニス・イギリス・サカナクション・セルフジェルネイル
筋トレ・ふわふわしたもの・キラキラしたもの・ショートブレッド



の由来
私が生まれた、横浜市都筑区にある地域の名称。自身のホロスコープの「4ハウス(自分の基盤や帰る場所)」に「月(ココロの安心・安定)」が入っている私にとって、生まれ故郷は非常に大事。「ほし」という単語も「星よみ」に合っていたため、「ほしがや」としました。
